■ 【賢者的おすすめ書籍】 「稼ぐ力」
皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。 さて早速ですが、今回は、今後の「働く」について、また、どのような 「スキル」や「キャリア」を身につけるべきかを提議している書籍を ご紹介したいと思います。 日本経済の復調には時間がかかる、なぜなら、本質的な「稼ぐ力」が、 企業、ビジネスマンに不足しているからだと提言するのは、経営関連の コンサルタントとして著名な、大前研一氏。大前氏は、本書を通し、 「上司や先輩の真似をしていても業績は上がらない。彼らとは違う能力とスキルが必要なのだ。 いかに“自立"して稼げるか? それが今、問われている」と提言。 確かに、数年前、10数年前まで、優良企業と言われ、学生の羨望のまなざしを集めてきた パナソニックやソニー、シャープといった日本を代表する大企業までが赤字転落、 次々と大規模なリストラを余儀なくされています。 その中で、成果主義や裁量労働が広がり、グローバル化やIT・ロボット化が進む今、 従来までの仕事では利益が出ず、「仕事がなくなる」時代へと移り変わりつつあります。 そんな中で、ビジネスマン一人一人の“稼ぐ力"がシビアに問われているのが現在、そして今後で あるといいます。 日本企業は今、何に苦しんでいるのか? 現在の低迷から脱却するために必要な人材とは何か? そして、ビジネスマンが今こそ身につけるべき能力やスキル、仕事観とは……。 続きは是非、本書を手にとってご覧ください。 あなたの今後の「働く」、そして自分自身を鍛えてゆく「指針」について、参考となる視点 を垣間みることができることでしょう。 ぜひご参考に。
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